2006年10月31日
ご報告
アメリカにPGAという団体があって、
それはProducers Guild of Americaの頭文字なのだが、
つまりそれは
「全米プロデューサー組合」
というもので、
かのスピルバーグやらルーカスやら
ブラックハイマーなども所属しているらしい。
そこが先週、
「Digital 50」
と題して、今注目するデジタル系プロデューサー&イノベーターを
世界で50人選んだとな。
そこに、自分が選ばれたと、
The Hollywood Reporterという雑誌社から連絡があった。
最初は、「振り込め詐欺」かと思い、
しばらく無視していたのだが、
実は、本当らしいということになり、
でもあまりにスケールが大きい話に聞こえるので、
どうしていいのか解らず、
とりあえず他の50人は誰なのかを訊いてみたら、
そこにはグーグルの創始者とか、youtubeの創始者とか、
特撮のデニス・ミューレン(元ILM)とか。
まるで、社交パーティにジャージで入って行ったような心境。
そして、選出された理由を訊いてみたところ、
その答えはなんと…
「Rez」だった。
おいおい。
もう5年も前のゲームだぞ。
もう少し正確に言うと、
Rez、スペースチャンネル5、ルミネスという流れの中で、
音楽とゲームを融合させてきたスタイルを
評価してくれているらしい。
PGAって懐深いのな。
これを読んでいるみなさん、
たぶん僕に関係のある方が見ていると思うので、
この場を借りて、改まって、お礼を言わせてもらいます。
この表彰はとても嬉しいのですが、
僕一人で喜べるものではありません。
おそらく、これをたまに見てくれている
僕に関係のある人々や、お世話になってきた人々や、
苦楽を共にしてきたスタッフたちの
支持というか、気持ちというか、魂というか、
共感というか、闘いというか、夢というか、
そういう、化学反応が起こり続けてきた結果であって、
その出会いひとつひとつに、
感謝しなければなりません。
そして、これは受賞でもなんでもなくて、
「これから期待してるゼ」っていうエールなのでしょう。
ってことは、まだまだ頑張らなアカン、てことね。
お前、まだやることあるゾ、と。
多謝
水口哲也 拝







